太字以外も注意!ヘアケアマイスター第6章「ヘアカラー剤」の要点まとめ




美容師の皆さん、日々のお仕事お疲れ様です。

「プライマリーコース」の試験に合格して、次は「ミドルコース」の試験ですね。

問題の3割〜4割程度は、プライマリーコースで学んだ内容になっているので、効率よく勉強することが必要でしょう。

そこで今回は、「ヘアケアマイスター第6章:ヘアカラー剤」の勉強法を紹介します。

「ミドルコース」ではなく「ヘアケアマイスターコース」を受ける方のためにも、役立つ情報をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!




第6章:ヘアカラー剤はどんな内容?

「第6章:ヘアカラー剤」の内容は、ヘアカラー剤の特徴や施術の流れを学ぶ内容になります。「ミドルコース」や「ヘアケアマイスターコース」で出題される範囲です。

ここでは大きく、6つの項目に分けてみました。

・髪色や明るさについて
・ヘアカラー剤の分類
・カラー剤の基礎知識
・染毛の仕組みと違い
・酸化染料の種類
・ヘアカラーによる褪色とダメージ

この章はページ数が少ない分、太文字になっていない言葉が試験問題になる可能性も、大いに考えられます。メイン問題になっている「ミドルコース」では、特に気をつけましょう。

また「ヘアケアマイスターコース」を受ける方は、「ミドルコース」で出題されていた部分を中心に勉強することをおすすめします。

髪色や明るさについて

髪色は、毛髪中のメラニン色素の種類と量によって決まります。「第1章:毛髪科学」でも少し触れている内容ですが、ユウメラニンやフェオメラニンの特徴を、改めて確認しておきましょう。

また髪色や色合いを表す言葉は、とても混乱しやすく、気をつける必要があります。

・アンダーレベル
・アンダートーン
・アンダーカラー
・アンダーコントロール

特にこれらの言葉は、全て「アンダー」から始まっており、間違えやすい部分なので、ヘアケアマイスターの問題に出されてもおかしくないでしょう。

試験の直前には、それぞれをきちんと説明できるように、しっかり準備しておいてください。

ヘアカラー剤の分類

ヘアカラー剤の分類は、大きく3つに分けられます。言葉と一緒に、英語の意味を確認すると覚えやすいでしょう。

永久=パーマネント
半永久的=セミパーマネント
一時的な=テンポラリー

特にチェックしておくべきなのは、「パーマネントカラー」の特徴です。「色もち・色のつき方・分類・安全性」のすべてが他と異なるので、ヘアケアマイスターの問題に出される可能性があります。

またここでは、ダメージやかぶれの状態についても表でまとめられているため、覚え方の参考例を載せておきます。

まず、「顔料=顔につける化粧品」とイメージすると、「化粧品に分類される」という内容を押さえることができるでしょう。

そして、化粧品は顔につけるものなので「中性」に分類され、「ダメージ・かぶれもほとんどない」と考えるようにしてください。もし顔につけるものが酸性・アルカリ性だと、少し怖いですよね。

カラー剤の基礎知識

カラー剤の基礎知識で大切なことは、「酸化染料」と「酸性染料」の違いを、しっかり理解することです。

特に「リング染色」や「酸化重合」という言葉は、ヘアカラー剤を学ぶ上での重要語句になります。

リング染色については、リングのように髪の周りだけを染色している状態のことを指しているので、覚えやすいでしょう。

またここでは、「青色1号」や「パラフェニレンジアミン」など、染料の具体的な名前が記されています。

ヘアケアマイスターの問題では、それらが解答になる可能性は低いと考えられますが、選択肢に出てくる可能性はあるでしょう。

そのため、聞き慣れない言葉を見かけても、動揺しないようにしてください。基本的には、カラー剤の基礎知識となる部分を押さえておけば、解答できる問題になっているはずです。

染毛の仕組みと違い

ヘアカラー剤の1剤と2剤は、それぞれ含まれているものが異なり、混ぜることによって3つの作用が起こります。

・発色(酸化重合)
・浸透
・ブリーチ(メラニン色素の崩壊)

これらの作用が、どのようにして起こるのかを理解しておくことは、ミドルコースを勉強する上でとても大切です。

また染色のメカニズムは、「アルカリヘアカラー」か「弱酸性・中性ヘアカラー」かによって多少変わってきます。

それぞれがどのような染毛に合っているのか、ダメージがどうなるのか、ヘアケアマイスターの試験に向けて勉強しておいてください。

酸化染料の種類

ヘアカラー剤に含まれる酸化染料としては、現在54種類の染料が認められています(2018年現在)。「中間体・カプラー・直接染料」がそれぞれ何種類で、どのような特徴があるかを確認しておきましょう。

また髪を明るくしたり、カラーチェンジをする時には、脱色剤と脱染剤を使用します。表でまとめられているので、使用の目的や方法が混ざらないように注意してください。

ちなみにここでは、白髪についても触れられています。「Q&A」でも紹介されているので、ヘアケアマイスターの試験に出題されてもおかしくありません。

特に、白髪になる原因や、白髪が急増する男性・女性の年齢は、一応押さえておくようにしましょう。

ヘアカラーによる褪色とダメージ

ヘアカラーをすると、毛髪の褪色やダメージに悩まされます。美容師として、なるべくダメージを与えないように施術をするのはもちろんのこと、適切なホームケアの説明ができるようにしておきましょう。

特に、褪色やダメージの原因を理解して、どのような時にどのような対応をしたら良いのかを、整理しておいてください。放置時間についてもチェックです。

そして第6章の最後には、「サロンカラーとホームカラーの違い」に関してまとめられています。

ここでは「過酸化水素濃度」や、「配合されているアルカリ剤の違い」がポイントとなるので、しっかり確認しておきましょう。

第6章:ヘアカラー剤のまとめ

今回は「第6章:ヘアカラー剤」のポイントをまとめてみました。ミドルコースからは、太字になっていない内容も試験に出題されるので、今回紹介したポイントをぜひ覚えておいてください!

日々のお仕事で忙しいと思うので、少しでも力に慣れれば幸いです。ぜひヘアケアマイスター目指して、勉強を頑張ってくださいね!