成分の覚え方も!ヘアケアマイスター第3章「ヘアケア剤」の要点まとめ




美容師の皆さん、日々のお仕事お疲れ様です。

ヘアケアマイスターの勉強は、大変ではありませんか?仕事が終わってから勉強したり、休みの日に勉強したりと、貴重な休憩時間を使っている方がほとんどでしょう。

そこで今回は、「ヘアケアマイスター第3章:ヘアケア剤」の勉強法を紹介します。

「覚える内容が多すぎて難しい」と感じている方のために、ポイントをまとめているので、ヘアケアマイスターブックを見ながら参考にしてみてください。




「第3章:ヘアケア剤」はどんな内容?

「第3章:ヘアケア剤」は、シャンプーやトリートメントなどの成分や、違いを学ぶ内容になっています。

「プライマリーコース」「ミドルコース」「ヘアケアマイスターコース」全ての出題範囲なので、とても重要です。

ここでは大きく、5つの項目に分けてみました。

・界面活性剤について
・シャンプーの成分と効果
・トリートメントの成分と効果
・スタイリング剤の成分と効果
・ホームケアについて

ここで学ぶ言葉や知識は、サロン内だけでなく、日常生活でも目にすることが多いでしょう。

日頃から成分を見るように意識をすることで、頭にも残りやすくなるため、ぜひ実践してみてください。

界面活性剤について

界面活性剤は、シャンプーやトリートメントなど、ヘアケア剤の多くに含まれており、親水基と親油基のバランスで、界面活性作用が異なるのが特徴です。

界面活性剤の作用はいくつもあるので、ヘアケアマイスターの問題に出されても大丈夫なように、しっかり勉強しておきましょう。

またヘアケア剤によって、配合されている界面活性剤の種類も異なります。

・アニオン界面活性剤
・カチオン界面活性剤
・両性界面活性剤

特にこの3種類の界面活性剤は、ヘアケアマイスターの勉強をする上で、頻繁に出てくるので、それぞれの特徴やイオンの状態が、混ざらないようにしてください。

シャンプーの成分と効果

「シャンプー剤に使用されている代表的な成分」は、おそらく「第3章:ヘアケア剤」で、1番覚えるのが大変でしょう。

ヘアケアマイスターの試験対策としては、

洗浄力が強い=頭皮への刺激が強い
洗浄力が弱い=頭皮への刺激が弱い

ということを頭に入れておき、その上で「泡立ち」などの特徴を確認すると、大まかな内容を理解することができます。

覚え方の参考例として、例えば「ラウリル硫酸Na」と「ラウレス硫酸Na」は、どちらも洗浄力・泡立ちの良い成分です。

そして「ラウレス硫酸Na」には「レス(失う)」という言葉が付いているので、「ラウリル硫酸Na」よりも低刺激になります(シュガーレスなどと言いますよね)。

よかったら参考にしてみてください。

トリートメントの成分と効果

「トリートメント剤の構成成分」を勉強するときは、「シャンプーの構成成分」と比較してみるのがおすすめです。

例えば、シャンプー剤には「増粘剤」が配合されているのに対して、トリートメント剤には「油剤」配合されています。

また、界面活性剤の配合目的も変わってくるので、しっかり覚えるようにしましょう。

「香料」と「防腐剤」については、シャンプー剤と内容が全く同じになるので、確認しておく程度でも良いかもしれません。

このあとの「ホームケアについて」でも、まとめられているので、ぜひ確認してみてください

スタイリング剤の成分と効果

スタイリング剤には様々なタイプがあり、それぞれ構成成分が異なりますので、ヘアケアマイスターの勉強をする際には、注意が必要です。

一気にまとめて覚えるよりも、複数のセットで覚えるのがおすすめなので、参考例を載せておきます。

・「スタイリングミスト」「コンディショニングミスト」
・「ローション」「ジェル」
・「ヘアクリーム」「ワックス」「ポマード」
・「グロススプレー」「セットスプレー」「ムース」(どれもエアゾール製品)
・「オイル」

この「タイプ別の構成成分」については、ヘアケアマイスターの問題を作りやすい内容なので、しっかり勉強しておきましょう。

ヘアケアマイスターの問題の例
・アルコールが含まれていないものはどれか
・ムースの構成成分に当てはまらないものはどれか

ホームケアについて

ホームケアのアドバイスをする際には、毛髪ダメージの仕組みを正しく理解する必要があります。太文字の言葉はありませんが、一度目を通しておくと良いでしょう。

特にここでは、「トリートメント・リンス・コンディショナーの違い」についても紹介されています。

ヘアケアマイスターの試験対策としてはもちろん、お客様から質問を受けることもあるかもしれません。

また「 Q&A」では、以下の内容についての説明も書かれています。

・シリコン
・オーガニック化粧品
・炭酸コスメ

「シリコン」については、ネット上でも良い・悪いなどの意見が出回っており、不安に思うお客様もいるはずです。質問された時には答えられるように、しっかりと準備をしておきましょう。

お客様の不安を取り除いてあげて、信頼関係を築くことが、美容師にとって1番大切なことです。

第3章:ヘアケア剤のまとめ

今回は「第3章:ヘアケア剤」のポイントをまとめてみました。特にシャンプー剤やトリートメント剤の成分が多く、大変だと思うので、自分なりの覚えやすい語呂合わせを考えてみると良いでしょう。

日々のお仕事で忙しいと思うので、少しでも力に慣れれば幸いです。ぜひヘアケアマイスター目指して、勉強を頑張ってくださいね!