表は無視?ヘアケアマイスター第2章「毛髪カウンセリング」の要点まとめ




美容師の皆さん、日々のお仕事お疲れさまです。

さて、ヘアケアマイスターの試験日まで、あとどれくらいでしょうか。

ヘアケアマイスターの試験は、「一夜漬け」で合格できるほど、簡単なものではないので、しっかり確認しておく必要があります。

そこで今回は、「ヘアケアマイスター第2章:毛髪カウンセリング」の勉強法をまとめてみました。

「どこを勉強したら良いのかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。




「第2章:毛髪科学カウンセリング」はどんな内容?

「第2章:毛髪カウンセリング」の内容は、毛髪の診断基準を学ぶものになっており、「プライマリーコース」「ミドルコース」「ヘアケアマイスターコース」全ての出題範囲になっています。

ここでは大きく、5つの項目に分けてみました。

・毛髪カウンセリングのポイント
・髪質の特徴と性質
・クセ毛について
・ダメージレベルの見分け方
・前処理・後処理のポイント

この章には、太字になっている部分が少ないため、あまり勉強に時間をかけない方もいるそうですが、重要なポイントはいくつもあります。

ヘアケアマイスターブックに書かれていることをそのまま覚えるのではなく、仕組みを理解するように意識して勉強しましょう。

毛髪カウンセリングのポイント

毛髪カウンセリングのポイントを勉強する時は、「お客様に安心感・信頼感を持ってもらう」ということが前提にあると考えておきましょう。

しっかりと話を聞くことや、できない時は断ることなど、すべて内容は繋がってくるはずです。

ヘアケアマイスターブックでは、毛髪状況の見極め方として、「問診・視診・触診」のやり方が紹介されています。

実際に仕事をしている時をイメージしながら、毛髪診断の流れを確認すると、記憶に残りやすいのでおすすめです。

また髪質を見極める4つのポイントについても、しっかり確認しておきましょう。次の「髪質の特徴と性質」では、この内容が表にまとめられているので、先にそちらを見ても構いません。

髪質の特徴と性質

髪質の特徴と性質では、髪質ごとに表でまとめられています。量が多いため、覚えるのが大変と感じてしまいがちですが、実は難しいことが書かれている訳ではありません。

そのため、この部分を勉強する際には、ヘアケアマイスターブックを丸暗記するのではなく、髪質それぞれの特徴を理解することがポイントです。例えば硬毛については、

キューティクルの枚数が軟毛よりも多い
間充物質の量が軟毛よりも多い

この2つのポイントを押さえておくと、「パーマ剤の浸透しにくいこと」や「水分を保持しやすいこと」などが、イメージできるのではないでしょうか。

そのイメージができるようになれば、ヘアケアマイスターブックの表を覚える必要はありません。

くせ毛について

第2章の中で、もっとも太字の言葉が出てくるのは、この「くせ毛」の内容です。

2種類のコルテックスがどのような性質を持ち、内側と外側のどちらに多いのか、ウェット時とドライ時の違いがどうなのか、ということを確認しておきましょう。

特にチェックポイントは、「3種類のくせ毛の違い」になります。

・波状毛
・捻転毛
・縮毛

名前だけは、パッと違いを説明できない方も多いそうなので、しっかり勉強しておいてください。

またここで「人種による毛髪の違い」を勉強する際には、第1章の「メラニン色素」の内容を思い出してみましょう。

メラニン色素は紫外線の影響を受けるため、紫外線を浴びやすい赤道付近に住む人種と、浴びにくい高緯度地域に住む人種では、髪質がまったく異なることがわかります。

ダメージレベルの見分け方

美容師は毛髪のダメージレベルによって、施術内容を変える必要があります。先ほど勉強した「毛髪カウンセリングのポイント」をもとに、的確に見分けることが重要です。

ヘアケアマイスターブックでは、見分け方が表でまとめられていますが、内容が混ざってしまう方もいるでしょう。

明度レベルや透過性、ループを作った時の状態などがポイントになるので、混乱しないように気をつけてください。

特にダメージレベルの2~4は、細かな違いになってくるので、しっかり覚えていないと答えることはできません。この範囲は繰り返し勉強して、丸暗記することをおすすめします。

前処理・後処理のポイント

前処理・後処理については、それぞれの目的を理解するようにしましょう。

「PPT」や「NMF」など、見慣れない言葉も使われているので、それぞれが何を表しているのか、事前に調べておくとスムーズです。

ちなみに後処理の目的については、第1章の「ダメージケアの対策」とほぼ同じ内容になっているので、確認してみてください。

またここでは、健康毛の特徴についてもまとめらています。数字をそのまま暗記しても構いませんが、難しいという方は、その差を覚えるのも良いでしょう。

例えば、健康毛の伸度は「40~60%」ですので、差の「20」いう数字を覚えます。こうすることで、似たような選択肢が出題されても、間違える可能性が低くなるのです。

第2章:毛髪カウンセリングのまとめ

今回は「第2章:毛髪カウンセリング」のポイントを紹介してみました。太字になっている言葉は少ないですが、しっかり内容を確認しておきましょう。

日々のお仕事で忙しいと思うので、少しでも力に慣れれば幸いです。ぜひヘアケアマイスター目指して、勉強頑張ってくださいね!